18,700円
A) アルミフレームは、モーター部分で上下2分割 約24mm角
C) 穂先用穴径 5.0mm(最深部4.8mm 入口5.1mm)
E) 電源供給部のコードは長さ約1.3m
G) シリコンゴムにてフリクション駆動
I) 樹脂ケースに取説と同梱になります。
J)リミッタースイッチはビーズ等を介して作動させてください。
K)オートスイッチはトリガーです。ワンプッシュでOKです。
★★★ オートスイッチについて ★★★
巻き上げ時に人差し指で1プッシュしてください。誤作動を防止するためにスイッチは表面より0.5mm程引っ込めてあります。また、動作中はオート機能を停止する事はできません。
要するにワンプッシュでスプールは回転し、リミッターが作動して停止と動作前の状態に復帰します。止めたい場合はリミッターを指で作動させて頂く必要があります。
オート巻き上げ中に、マニュアルスイッチを押すとマニュアルの速度で巻き上げます。
★★★ リミッタースイッチについて ★★★
ラインの巻き上げ速度に対して、リミッターの作動距離は数ミリメートルです。同じ動作線上にあるリミッターの動作では1秒間に1000mm程移動するラインを即座に止めることはできません。
リミッターが作動し電流が遮断されても、モーターやスプールは慣性で回ろうとするので、これがスプールの破損や穂先が折れる原因となっています。
フラットセンサーを用いた場合は、目視で電源(巻き上げスイッチ)を切っても巻き込ませることにより、この慣性で巻き上げる分を吸収できるのですが、他社製(グラスなど)穂先は巻き込み折れを起こしてしまいます。
また、急停止したスプールは数回転分の長さを巻き込んでしまいます。実際にはラインはリミッターなどで固定されそれ以上巻き取れないのですが、すでに巻き込んであるラインを締め上げる様にふるまいます。(ラインの噛みこみ)
そこで、リミッター作動時にモーターへ制動をかけて巻き込みを軽減する処置を行っていますが、症状を回避することはできません。この電動リールをお使いになる場合、最低穂先の長さの2倍ほどのショックリーダーを用いてください。太さは0.8号~1.2号程で十分です。
★★★ モーター寿命について ★★★
モーターには、ブラシ寿命と軸受け寿命があり、どちらかが先に寿命を向かえて使用できなくなります。マシンガンエディションのブラシ寿命は約100時間です。
湿度が多いタックルケースでの保管や、重い錘や深い水深での釣り、沢山魚を釣った時も早く磨耗します。メンテナンスが必要な場合、モーター交換が必要です。
★★★ ゴム管について ★★★
スプールに動力を伝えているゴム管には寿命があります。磨り減ったり破れた場合は、そのまま使用せず交換が必要です。
そのまま劣化したゴム管でスプールに動力を伝えた場合、スプール面が損傷します。点検し、メンテナンスが必要な場合、交換が必要です。
★★★ ベアリングについて ★★★
スプールとゴム管の接触面には摩擦を大きくする処理がしてあります。
ベアリングの潤滑材やPEラインへの潤滑材、汚れを落とす為にシンナーやアルコールでの塗布は、スプールの表面を溶解させ、正常な運転が出来なくなります。
★★★ 使用上の注意等 ★★★
区別するために、ラグジュアリーと名前を付けました。穂先の受け口が、4mmから5mmに変更になっただけで、他の機能や速度など、2002年発売時から変わっていません。
オート巻き上げスイッチです。
電動リール底面には、アクリル製配線カバーが貼ってあります。
スプール上部のナットは、スプール内部に収めました。
単一アルカリ乾電池2本です。
リミッタースイッチが作動するとモーターが停止します。